ハイヤーの利用方法の移り変わりと会社の選び方

ハイヤーの利用方法の移り変わりと会社の選び方

ハイヤーの利用方法の移り変わりと会社の選び方 普段の生活のなかでハイヤーを見かけることはあまりないかもしれません。それは、東京都内においても3000台程度の台数しかなく、タクシーの台数と比べると10%にも満たない数字となっているからです。また、タクシーのようにお客様を街中で拾うこともないため見かける機会が少ないのでしょう。ハイヤーを見かけるのは、空港や高級ホテル、大企業などです。これらの場所へ送迎の機会が多く、企業に関しては長期的な契約をしていることが多いようです。それも複数台の契約であるため、頻繁に見かけることがあるのでしょう。以前は、大企業も運転手を抱えており、会社所有のハイヤーを複数台所有していました。しかし、ハイヤーを所有することは経費が掛かります。運転手を雇用する人件費、駐車場代など想像以上の経費が掛かり、実際には車両購入費用もかなりの金額になります。

一般社員には経費削減と厳しく通達があるなか、役員だけは運転手付きのハイヤー所有というのは問題があったのでしょう。近年、ハイヤー会社に社用車としての依頼が増えています。企業も運転手を直接雇用せずに済みますし、必要なときにだけ依頼することができます。週に3回、午前中だけというような契約方法もできるため、以前より経費削減に役立っているようです。契約方法は中長期的な契約となるため、企業とハイヤー会社がどのくらいの金額で依頼しているのかは分かりません。それでも、運転手業務をアウトソーシングすることは大きな経費削減になりますし、何よりも車両購入費や維持費から開放されます。

ハイヤー会社というのは、それぞれ特色があります。たとえば、保有する台数が多い会社、英語力のある人材しか雇用していない会社、低料金をうたい文句にしている会社などさまざまな会社の「売り」になるものがあります。企業側は多くの台数が必要になる可能性が高ければそれに見合ったハイヤー会社と契約すればいいと思いますし、海外からの出張などが多い会社であればそれに見合ったハイヤー会社と契約するのが当然の流れです。

このように社用車として利用されることが増えている一方で、これまでにないような利用方法も増えています。それは、ビジネスではなくプライベートでの利用です。これまでも、結婚式など人生の大きなイベント時に会場入りするときなどでは使われていました。このようなプライベートでの利用は、定年退職時の送迎や各種パーティーの送迎、プロポーズなどで利用されています。どのイベントも普段ハイヤーを利用しない人にとっては、いきなりお出迎えに来るため驚いてしまいます。しかし、サプライズを計画していたことは喜ばれるでしょう。このようにハイヤーを利用するきっかけがあり、その流れで何かの際に利用するパターンが増えています。セレブといわれる人々以外にも素晴らしいサービスが浸透することは喜ばしいことです。

とくに、コロナウイルスが世界的に流行してからはハイヤーの注目度がこれまで以上に上がっています。ハイヤーの感染症防止対策の徹底ぶりは目を見張るものがあるため、人々の価値観の変化から注目されるようになったようです。少々高い費用となったとしても、安心して利用できるものを選ぶことが自分と大切な人を守るためには重要だと認識する人が増えています。数多くあるハイヤー会社のなかで安心して選べる会社をどう選んだらいいのか分からないというとき、感染症対策がどのくらい徹底されているかを選ぶ基準にしてみるのもおすすめです。見えないウイルスに対してどのくらい真摯に向き合っていけるかというのは、お客様対応にも通じるところがあるはずです。地道にコツコツやらなければならないことを徹底する、それを継続する会社であれば安心して依頼できそうです。

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